横須賀散策 2
汐入〜横須賀中央
さて、ヴェルニー公園からひたすら歩いていくと、汐入駅と、横須賀芸術劇場、ショッピングモールみたいのなのもあるエリアが開けてくる。
「汐入」まさに、かつてはここに波が打ち上げられていたような地名である。
そして芸術劇場脇にはこんなものが。
ここも軍事関係の土地だったらしい。
劇場の裏からは、横須賀ベースにかけてドブ板通りと呼ばれる商店街が伸びている。かつてはドブ川に板をかけていたことに由来するそうだが、残念ながら暗渠感はゼロ。ミリタリーショップにアメリカンな飲み屋が立ち並ぶ。つまらん、退散!
お互いのすぐそばに、ハコモノ文化施設と米兵の庭があるもんだから、
夏の吹奏楽コンクール終わりのピカピカの高校生と、ごついタトゥー入りの米兵たちが同じエリアにいるのを見て ほぅ、横須賀すごいな、となった。
そのまま横須賀中央へ
駅前の三笠ビルがとても良い。というかこれを見たくて横須賀に行こうと思いたったのである。
商店街を包み込んだビル。裏からみるとガタガタだから、どうやって作ったのか気になる。誰か聞いてみて。
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横浜の長八ビルなんかは、上半分は廃ビル同然で半端ないオーラを放っているが、こちらの防火帯建築はかわいらしく街になじんでいる。二階部分の廊下も活用すればいいのに。
こちらが航空写真で見た三笠ビルの全貌。これがビルを名乗っているのが不思議である。
言いたいことは引用の記事が全て語ってくれているので、ここまで。